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  • 2013.08.18 Sunday
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近江商人魂〈上巻〉

評価:
童門 冬二
学陽書房
¥ 1,365
(1987-09)
商いの原点を学びたいと思い読んでみました。

織田信長、豊臣秀吉時代の近江商人の商いに対する姿勢には感動したのひと言ですね。

近江国とは滋賀県のことです。

日本一の湖のある琵琶湖がある県ですね。

そして、近江商人は鎌倉時代〜戦前にかけて活躍した商人で、大阪商人、伊勢商人と並ぶ日本三大商人の一つと言われています。

僕が「なるほど〜、勉強になるなぁー」と感じた部分を取り上げてみたいと思います。
織田信長は商人の生き方に大名が学ぶことが多いと言っています。その学ぶべきポイントとは・・・
・商人は決して名目など大事にしない。大事にするのは信用と良い商品を売ること。
・行商人は自分の店を持とうとは思わない。道が彼らの店。しがみつきの根性がない。しがみつきの根性が育つと、今持っているものを壊したり、取り替えたりするのがイヤになる。それは人間の退歩のはじまり。俺も生きている限り拠点を変えていく。

畳表を売れずに悩んでいる主人公の仁右衛門を見て、坊主商人が言ったセリフ。
お前は、自分が一生懸命努力しているんだから、当然客の方もその努力を認めてくれて、品物を買ってもいいはずだと思っている。ところがだ、そんなことは客にとってなんの関係もない。お前は、お前の勝手で畳表を売って歩いている。しかし、どこの誰が、畳表を欲しがっているのかということは全然つかんでない。早くいえば、客がなにを欲しがっているかもつかまないで、ただやみくもに畳表を売って歩いている。しかも、自分が夢中になって売っているのだから、客だって買っていいはずだ、と勝手な理屈をつけている。それは売る側の理屈であって、買う側の理屈ではない。買う側には通用しないよ。


これって、本当にその通りだと思いますね。お客が欲しがっていないものを売っても商売になりませんし、まして、欲しがっていないお客に売るなんて時間と労力の無駄です。商売の基本は、「欲しがっている客に欲しがっている物を欲しい時に売る」ですからね。

そして、この坊主商人は、仁右衛門に対して「ホトケの心がない」と言います。

「ホトケの心」とは、欲しい品物がなくて困っている人間に、その欲しがっている物を届けるという心のことです。

行商人に必要な心とは、あるところに住む人間がある品物を欲しがっているが、そこにはその品物がない。だから、そのことを知った商人がその品物があるところから、ないところへ運んであげること。

そのために重要なことは、物を売る前にいろいろな土地を歩いて、その土地の人間が何を欲しがっているかを探すこと。その欲しがっている品物を、品物のあるところから運んであげる。

そして、坊主商人は仁右衛門に対して次のようにも言います。
商いというのはな、全部人と人とのつながりだぞ。つまり人間関係だ。それも信頼関係だ。商いは、品物と金とでおこなわれるんじゃない。品物と品物とで行われるんでもない。人と人との信頼でおこなわれるのだ。


まずは、信頼関係を築くことが大切なんですね。信頼されたら欲しかった物以外の物も買ってくれるかもしれません。

営業本なんかを読んでいても、まずは商品を売る前に自分を売れと言いますからね。


それから、日野椀を売る利八が仁右衛門に言ったなにげないひと言もズシンッときましたね。
ものを作る人間が長い時間をかけて守っていることには、それなりの重さがある。今の世の中でも立派に通用するんだね。


そういう意味では、今の世の中でも近江商人の商いに対する姿勢は立派に通じるということです。
だから、近江商人から学ぶことは非常にいいことなんですね。
「温故知新」というやつですね。


大名の1人、氏郷が利八に言った言葉も「なるほどなぁ〜」と思ってしまいました。以下、要約です

品物をただ品物と考えてもダメ。品物というのは必ず人間の暮らしの係わりがある。衣・食・住の3つ。つまり、着る・食う・住むの3つ。この3つと係わりのない暮らしなどあり得ないのだから、ここに目をつければ必ず売れる品物ができる。

マクドナルドの創始者である藤田田さんは、商売は口と女を狙えと言っています。


商いのコツを掴み始めた仁右衛門と利八は売り方が上手になってきました。

ある村で商人を売る時に言った言葉です。
畳表とお椀を持ってきました。両方とも、丈夫で長持ちしますよ。この畳表で寝れば、一日の疲れがす取れるし、苦しい思いも忘れられます。また、このお椀はなかなか割れないし、このなかに食物を入れると、味が一段と違いますよ。


すばらしい営業トーク(?)ですね。

まるでジャパネット高田のようです。ベネフィットを伝えています。お客にとってのメリットですね。商品の特徴じゃなくて。

近江商人魂〈下巻〉へ続きます。

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  • 2013.08.18 Sunday
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2008年に読んだ本:276冊

僕が速読を勉強した教材です!本は訓練すれば誰でも早く読めます

任天堂DSの川村明宏のジニアス速読術
分厚い参考書や大量の企画書を瞬時に読み取りたい人向け。

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1〜2時間で1冊の本を読むことはそれほど難しいことではないです。自分の身近には本を書くほど優秀な人はそれほどいないですよね。読書は優秀な人との対話です。賢人との対話です。


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2009年の目標 »


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