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  • 2013.08.18 Sunday
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賢いはずのあなたが、なぜお金で失敗するのか

評価:
ゲーリー ベルスキー,トーマス ギロヴィッチ
日本経済新聞社
---
(2000-09)
この本は題名がいいですね。

「賢いはずのあなたが、なぜお金で失敗するのか(Why Smarter People Make Big Money Mistakes)」

本屋でこんな題名の本を目にしたら、とりあえず手に取りますからね。

でも、内容ないたって真面目なお金に対する人間の行動に焦点を当てた行動経済学の本ですね。
質問です。

・ランプを100ドルで売っている近場の店
・5街区離れているけど、75ドルで同じランプを売っている店

あなたはどちらに行くだろうか?おそらく多くの人は後者の75ドルの店であろう。

では、

・食堂用具一式を1775ドルで売っている近場の店
・5街区離れているけど、1750ドルで同じ食堂用具一式を売っている店

ではどうだろう?

おそくら、多くの人は前者で買うのではないだろうか?

研究によると、最初のランプの質問では後者、食堂用具一式の質問では前者を選んだ人が多かったそうです。

でも、どちらも「25ドル節約するために5街区歩くか」というだけの話である。

なぜ、金額が大きくなると、5街区歩かない方を選択するのだろうか?

これって、ファミレスとキャバクラでの行動を分析するとなんとなく分かるかもしれない。

ファミレスでは100円をけちって節約するくせに、キャバクラでは2万円も3万円も変わらないとお金を散財する。。

多くの男子は胸が痛いはずだ。

金額が大きくなると、人の心の会計簿も大きくなり、厳格さを失う傾向があるようだ。


似たようなことに「損失をひとまとめにする」という傾向もある。

たとえば、カーラジオを最新のものにしようと店に行ったら300ドルもすると言われた。300ドルは高いから、カーラジオを最新にするのはあきらめた。

しかし、その後、新車を購入することをにした。
そこで、最新のカーラジオを付けるには新車の購入代金+550ドルが必要だった。
でも、そこでは550ドルを足して最新のカーラジオがついた新車を購入した。

カーラジオだけを取り替えようとした時は300ドルを高いと感じのに、新車の購入代金という膨大な出費を前にすると、550ドル増えても、たいして変わらないと思ってしまう。。

これは損失や費用を負担するとき、もっと大きな損失や費用に中に埋もれさせることによって、そこから目を背けようとする傾向があるためだ。

最新のカーラジオに550ドルを使う苦痛は、新車を購入するために使うもっと大きな苦痛の陰に隠れてしまったのだ。

これって、銀行やローン会社の「おまとめローン」も同じですよね。

あと、お金の失敗で典型的なのがクレジットカード。

たとえば、ポケットに100ドルの現金あって、50ドルのトースターを買うとする。すると、ポケットのお金は50ドルと半分になる。

つまり、自分の購買力は半分に落ちる。

しかし、この買い物をクレジットカードですると、ポケットの100ドルは100ドルのまま。

購買力は落ちない。

クレジットカードで買い物をすると、現実には何も払っていないように思えてしまう。

少なくとも、直感的には全く損をしていないように思えるため、お金が軽んじられてしまう。

しかし、分割払いやリボルビング払いを選んだとたんに、実際に支払うお金は高くなってしまう。15%前後の金利がつくからだ。

それでも、今起こる損失ではないため、現金では買わないようなものまで買ってしまい、人によってはクレジットカードの乱用で借金をかかえてしまう。。

お金を支払うという傷を今負うか、それとも後に負うかによって、人のお金の使い方に影響を与えてしまうのである。

これは、僕も要注意ですねー。ついつい、クレジットカードで買い物してしまいます。。「マイル貯まるし」というクレジットカード会社の狙い通りの行動に出てしまうんですよね。。

クレジットカードの使いすぎで悩んでいる人に対し、著者は次のような世界を想像することを勧めています。

「クレジットカードのない世界を想像してみる」

つまり、今後の買い物を現金ですることになったら、いくらくらい使いそうか自問するということです。

多くの人がカード払いより少なくなるか、全く買わないという答えになるかもしれないと著者は言っています。


この本を取り上げているブログ紹介。

賢いはずのあなたが、なぜお金で失敗するのか
多くの魅力的な選択肢があるとき、人々は行動を伸ばしたり、まったく何もしなくなったりしやすいという傾向についての実験。
投資家が株で勝った時は自分の実力のせいにするが、負けると自分にはどうにもできなかった他の原因のせいにする傾向について。

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  • 2013.08.18 Sunday
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2008年に読んだ本:276冊

僕が速読を勉強した教材です!本は訓練すれば誰でも早く読めます

任天堂DSの川村明宏のジニアス速読術
分厚い参考書や大量の企画書を瞬時に読み取りたい人向け。

テレビドラマ「キイナ〜不可能犯罪捜査官』で菅野美穂さん演じる主人公・春瀬キイナは速読が得意で見たものを一瞬でスキャンしたように記憶する類まれなる才能を持っていて、鋭い観察力で事件を解決していくというストーリーです。
菅野美穂さんは役作りのために実際に速読教室に通い、今までの読書スピードより8倍の速さになったそうです。

1〜2時間で1冊の本を読むことはそれほど難しいことではないです。自分の身近には本を書くほど優秀な人はそれほどいないですよね。読書は優秀な人との対話です。賢人との対話です。


遠い昔、大学への入学は読んだ本の数や種類で決まったそうです。本は一部の金持ちのものであり、そして、本を読んでいる人は頭が良いと見られていたんですね。ライバルより1冊でも多くの本を読めば、その勝負を有利に進めることができます!


また、アメリカ合衆国の歴代の大統領が全員、速読を習得していることは有名な話です。ケネディ元大統領は、朝食前に主要新聞各紙に目を通し、朝食中に主要な資料に目を通していました。
カーター元大統領も、側近達とともに速読のトレーニングを行いペーパーワークが苦にならないまでに上達したと自伝に記しています。
セオドア・ルーズベルト元大統領も、毎朝、朝食前に一冊本を読んでいました。


今の情報化社会では数ある情報の中から必要なものだけを見つけ出したり少ない時間を利用して書籍を読み、知識を増やすことは必要不可欠です。


今日を変えれば明日が変わります。まずは、変化の第一歩を踏み出すことです。


3日で1冊読むと1年間で121冊の本を読むことになります。あなたの周りに1年で100冊以上の本を読んでいる人はいるでしょうか?ほとんどの人はそんな人を見つけることはできないと思います。仮に100冊以上の本を読んでいる人がいたとしたら、その人はどんな人ですか?優秀な人ではないですか?年間100冊の本を読むだけで別人のようにバージョンアップできますよ!「今日を変えれば、明日が変わります!」まずは、いつもと違う第一歩を!


※2009年は数に走らずに良書をしっかりと読んでいこうと思います。
2009年の目標 »


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