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  • 2013.08.18 Sunday
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ドラッカーの遺言

評価:
P.F. ドラッカー
講談社
¥ 1,575
(2006-01-20)
「20世紀の知性」と言われているピーター・F・ドラッカーの本を始めて読みます。

しかも、この本はドラッカーが日本人へ向けて書いた本なんですね。

日本愛好家だったのかな?

この本は2005年7月28日に行われたインタビューです。

そして、同年11月11日にドラッカーは亡くなってしまったんですね。

だから、この本のタイトルは「ドラッカーの遺言」なんですね。
いくつか、気になった箇所をメモします。

・超大国が持つ「権力」ではなく、グローバル化した「情報」によって世界が強固に結びつく時代が来る

・「新しい時代」に私たちは生きています。それは、経済的に言えば、「金融を基盤とした世界経済」から「情報を基盤とした世界経済」への移行期です。

・私はかねて、現代の国際競争において意味を持つのは唯一、「知識労働における生産性」のみであると指摘してきましたが、その傾向がますます強まっています。

・事業計画を立案し、設計やデザインを考え、マーケティングや研究開発に知恵を絞ること、そして自ら手がける必要のないものを選別してアウトソーシングすること、すなわち、「戦略」を管理する経営構造の確率こそ、知識労働時代の最も重要な課題であるべき。

・私たちはいま、グローバル化した情報が瞬時に世界中を行き交う「情報社会=知識社会」に生きている。この時代、お金を稼ぐことほど容易なことはない。情報にアクセスすることさえできれば、地球上のどこにいてもお金を得ることが可能となったから。

・お金を所有することは、もはや競争力の主軸とはなり得ない。知識社会においては、知識を生産的にすることが競争を可能にするただ1つの方策。アメリカはこの施策を推し進めることにおいて、世界に一歩先んじてきたが、その優位性はそう長くは続かないでしょう。競争はきわめて熾烈になる。知識労働の生産性を高める努力に、真剣に取り組まねばならない。

・過去の現実に即した問題重視型の思考では、いま起こっている変化に気づくことはできない。今の変化には2つの特徴がある。1つは前回とは決して同じにならないこと。2つ目は、机上で考える変化より先に現れること。

・「経営」という言葉が誕生したのは、今から100年ほど前の1910年代のこと。

・「経営の本質とは何か?」という問いに問い返す3つの質問。
(1)あなたの事業は何か?何を達成しようとしているのか?何が他の事業と異なるところなのか?
(2)あなたの事業の成果を、いかに定義するか?
(3)あなたのコア・コンピタンス(独自の強み)は何か?
つまり、「成果を得るために、どんな強みを活かして、何をしなければならないのか?」「どんな長所を活かし、何をすることで、どれだけの成果を挙げるのか?」ということ。

・偉大なリーダー、カリスマ、スーパー経営者といったものはすべて危険で馬鹿げた考え。普通の人が良い仕事をできるようにするが経営科学の基盤を成す。

・経営とは組織の僕(しもべ)であり、そのことを忘れた経営はすべて誤った経営。そして、誤った経営は組織を破壊してしまう。いかなる地位であれ、経営者もまた組織のしもべであり、そのことを失念した瞬間から、その経営者は自ら組織に害を及ぼす存在へと身を落とす。

・有能なリーダーに共通する習慣は「何をすべきか」を考え抜いた後に、その中のどれが「自分の仕事なのか」を問うこと。成すべきことのうち、「何が自分に適しているか」あるいは「何が自分に適していないか」を突き詰める作業を行うこと。

・株主の利益を最大化する考え方は、事業における優先順位に混乱を生じさせる。事業や経営にとって、最優先すべきは決して株主ではない。経営者が自身や株主の利益を考え始めたら、決して事業がうまく回転していくことなどありえない。
私が知る幾人かの経営者も口では株主資本主義を唱えているが、あくまでリップサービス。常に「事業にとって有益か否か」を考え抜く習慣を貫いており、長期的に見れば、この姿勢こそ株主にとっても最大の利益につながることを熟知している。

・知識社会で中心をなす「知識」は、高度に専門化・細分化し、しかも極めて流動性の高いものとなってきている。知識労働者として要求されるスキルは「情報」の変化に応じて絶えず形を変え、一度身につけたらそれでおしまいというものではなくなった。常にスキルアップを心がけ、自らの未来を切り拓いていくことが求められる。

・絶えざるスキルアップを達成するために最も重要となるのは、自分の強みを把握すること。自分が何を得意とするのかを知り、磨きをかけていくことが個人のイノベーションの要であり、成果を挙げ続けていくための唯一の方法。

・弱みをなくすことは、あくまで二次的な対応策にすぎず、所詮、限界のあることであり、結局は時間の無駄となってしまうことが多い。

・個人の長所を見出すには、過去のキャリアに注目する。何を上手くこなしてきたか?上手くできなかったことは何か?「何をすべきか」という目標をしっかりと見据えたうえで、「うまくできたこと」「うまくできるであろうこと」「伸ばしていく必要があること」を追求していけば、自ずと自らの強みに行き当たる。

・ドラッカーは組織に属してない。70年間にわたって部下を持っていない。20代半ばに部下を持つことに向いてないと気づいたから。「デキない部下」を持つことに我慢ができないから。

・弱みを知ること=何をすべきでないかを知ることは、自らをイノベートしていく際の第一歩であることを肝に銘じる。

・知識社会において成果を挙げ得る人間であり続けるためには、スキルを更新する教育を何度も何度も繰り返し受けることが必要。生涯教育。常に教育に立ち返る姿勢こそが、個人のイノベーションを促進してくれる。「いま何を捨て、何を選択し、自己を高めるために何を学ぶべきか」を絶えず問い続けなくてはならない。

・日本の20代から遅くとも30代前半のうちに、少なくとも2〜3年は日本を離れて、他国で働く経験を積むことをオススメする。


ドラッカーは郊外の住宅地にある小さなプールが付いただけの質素な家を生涯の住まいとし、その暮らしぶりも禁欲的なものだったそうです。

ドラッカーの1日のコンサルティング料金は6000〜8000ドル(1ドル100円の計算で60〜80万円)。非営利団体にも同様の請求書を送っていたが、支払いのための小切手が送られて来ると、即刻、送り返していた。コンサルティング料を支払うと思えばこそ、アドバイスを真剣に受け止めてくれるという考えから。

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  • 2013.08.18 Sunday
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2008年に読んだ本:276冊

僕が速読を勉強した教材です!本は訓練すれば誰でも早く読めます

任天堂DSの川村明宏のジニアス速読術
分厚い参考書や大量の企画書を瞬時に読み取りたい人向け。

テレビドラマ「キイナ〜不可能犯罪捜査官』で菅野美穂さん演じる主人公・春瀬キイナは速読が得意で見たものを一瞬でスキャンしたように記憶する類まれなる才能を持っていて、鋭い観察力で事件を解決していくというストーリーです。
菅野美穂さんは役作りのために実際に速読教室に通い、今までの読書スピードより8倍の速さになったそうです。

1〜2時間で1冊の本を読むことはそれほど難しいことではないです。自分の身近には本を書くほど優秀な人はそれほどいないですよね。読書は優秀な人との対話です。賢人との対話です。


遠い昔、大学への入学は読んだ本の数や種類で決まったそうです。本は一部の金持ちのものであり、そして、本を読んでいる人は頭が良いと見られていたんですね。ライバルより1冊でも多くの本を読めば、その勝負を有利に進めることができます!


また、アメリカ合衆国の歴代の大統領が全員、速読を習得していることは有名な話です。ケネディ元大統領は、朝食前に主要新聞各紙に目を通し、朝食中に主要な資料に目を通していました。
カーター元大統領も、側近達とともに速読のトレーニングを行いペーパーワークが苦にならないまでに上達したと自伝に記しています。
セオドア・ルーズベルト元大統領も、毎朝、朝食前に一冊本を読んでいました。


今の情報化社会では数ある情報の中から必要なものだけを見つけ出したり少ない時間を利用して書籍を読み、知識を増やすことは必要不可欠です。


今日を変えれば明日が変わります。まずは、変化の第一歩を踏み出すことです。


3日で1冊読むと1年間で121冊の本を読むことになります。あなたの周りに1年で100冊以上の本を読んでいる人はいるでしょうか?ほとんどの人はそんな人を見つけることはできないと思います。仮に100冊以上の本を読んでいる人がいたとしたら、その人はどんな人ですか?優秀な人ではないですか?年間100冊の本を読むだけで別人のようにバージョンアップできますよ!「今日を変えれば、明日が変わります!」まずは、いつもと違う第一歩を!


※2009年は数に走らずに良書をしっかりと読んでいこうと思います。
2009年の目標 »


任天堂DS「右脳を鍛える」で有名な川村教授が
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30年以上の速読についての研究と開発の結果を知ることができます。500ページの本を30分で読みたい人向け。

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睡眠時間を削り、ひたすらノートに書いて暗記する方法は時間の無駄です。

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