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  • 2013.08.18 Sunday
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自伝ドクター苫米地 脳の履歴書

評価:
苫米地 英人
主婦と生活社
¥ 1,575
(2008-09)
ここ1年ほど出版ラッシュをかけている苫米地 英人さんの自伝本です。

なんでこんな凄い勢いで本を出版しているのかが、本書を読んでなんとなく分かりました。

これは僕の勝手な推測ですが、苫米地 英人さんは常に命の危険を感じているのかなと。

だから、いつ最悪な事態が起きてもいいように、自分のメッセージを世の中に残る形にしようとしているのではないかと感じました。
苫米地さんは常に1位にいることにこだわっているそうです。

ランチェスター法則でも、1位でいることを重視していますね。

苫米地さんは常に1位にこだわる理由は次の通りです。

たとえば港区の徒競走大会で優勝した人がいるとすると、もしかするとその人は世界一かもしれない。しかし、その港区で2位だった人は、絶対に港区の2位だ、ということになる。
つまり、徒競走で1位と2位の差というのは、2位と最下位の人の差に比べて、無限大に大きいということだ。だから、何事においても1位以外は意味がなく、そのため私は1位以外には興味がない。
ただし1位であれば、それがどんな小さいユニットであっても構わない。港区の1位の人は、たとえばカール・ルイスのような選手であったとしたら港区1位であり、オリンピックに出たら世界一になれる。少なくてもその可能性がある。しかし2位にはその可能性はない。1位と2位の差が2位と最下位の差よりもはるかに大きいというのはそういう意味だ。

なるほどなぁーという感じですね。どんなユニットでもそこで1位になれば、可能性は無限ということですね。

だから、苫米地さんは、計算機の分野ではカーネギーメロン大学へ、ディベートと同時通訳のために上智大学へ、そして同時通訳で業界1位のサイマル・インターナショナルへ行ったそうです。

そんな苫米地さんが影響を受けた本は井伏 鱒二の「黒い雨」だそうです。小学校5年生の学芸会で、この本の続編をシナリオとして書いたそうです。

苫米地さんがディベートで影響を受けた人物は、松本亨さんの英語学校「東京松本英語専門学校」で講師をしていた滝沢先生(ドクター滝沢)という人だそうです。

苫米地さんも学生時代に「東京松本英語専門学校」で講師をしていたそうです。


あと、苫米地さんの学生時代の過ごし方についてすごく共感を受けました。

ディベートに限らず、現在高校生・大学生などでより大きく世界で活躍したいという人にとって、最も重要なことは何なのだろうか。
実際によく聞かれることでもあるのだが、私は即座に「勉強」だと答える。勉強というのはごく普通に大学で学べる勉強のことだ。

私が考える教育方針の中で、一番やってはいけないことは大学生にアルバイトを許すことだ。次にやってはいけないことは大学4年間で職業訓練をすることだ。今はどこの大学でも様々な職業訓練を行っている。

大学生は勉強だけ。それも数学・哲学・文学・歴史学・物理学・生物学といった基礎学問だけ。それ以外はいらない。それだけでも4年では学びきれないほどのはずだ。そうして4年間しっかり学んで、あとは弁護士になりたい、会計士になりたい、医者になりたい、というのであればそうした専門課程は大学院で学べばいい。
当然就職活動も禁止だ。就職したいのであれば、卒業してから就職活動すればいい。どうしても、というのなら4年生の終わりだけで充分だ。

僕も大学時代はアルバイトばかりしてないで、もっと勉強していればよかったと思いますね。今と同じくらい勉強していたらどうなっているのだろう?とたまに思います。


苫米地さんは大学卒業後、三菱地所に入社したそうです。

企業会計には手元流動性という指標がある。ようするにBS(貸借対照表)/PL(損益計算書)に対する現金の量を示すものだ。その比率を示すのを手元流動性というが、簡単に言えば「今使えるお金」のことを言う。その手元流動性が日本一どこか世界一なのが三菱地所という会社だったのだ。私がいた頃で売上が4,5千億円ぐらいだっただろうが、今では1兆円を超えているだろう。”丸の内の大家”と呼ばれる三菱地所だけに、当然収入源は家賃収入である。家賃の支払いはもちろん現金であり、毎日2億円ほどの現金収入があった。これが当時トヨタや松下電器であってもかなわないほどの手元流動性ということだ。
これが何を意味するかというと、家賃収入ということは、つまり自分の金なのだ。銀行や証券会社が保有する金はしょせん他人の預かり金だが、三菱地所の金は自社の資産であり現金なのだから、自由に運用することができる。

毎日2億円の家賃収入ってどんな世界なんですかね。。。想像を絶しますね。。

苫米地さんは三菱地所で入社して、そろばんと会計の勉強をするように先輩に言われたそうです。

そこで、「大人のためのそろばん教室」に3ヶ月通い、会計の学校に通わされて簿記の勉強もしたそうです。

三菱はなぜ東京駅前の一等地にあれだけ莫大な土地を所有しているのか、などと言う人がいるが、順序が逆で、自分の土地に駅を作ったというのが事実だ。

皇居から東京駅周辺は巨大な風水空間になっているそうです。


あと、苫米地さんと言えば、オウムの洗脳にかかった人から脱洗脳をしたことでも有名です。

CIA洗脳実験室―父は人体実験の犠牲になった」という本の中で病院の医師が発見した洗脳方法も明らかにされているということです。

LSDを投与し、眠った状態でテープのメッセージを何度も繰り返し聞かせる。これは後にオウムも取り入れた方法で、頭に電極を付けLSDを投与した状態で「修行するぞ、修行するぞ」というメッセージを繰り返し聞かせていた。これはそのカナダの病院でユーイン・キャメロンというCIAの医師が開発したものだ。
この方法についての文献がアメリカにはいくつかあり、これをアメリカに留学していたオウムの幹部が日本に持ち帰って作ったのがオウムの洗脳法だ。
というのは表向きの理由で、もしかすると直接どこかの国の諜報機関から学んだ可能性もある。何しろCIAでさえアメリカ国外のカナダの病院で人体実験を行っていたのだから。



あと、はじめて知ったのですが、日本の国の会計って小泉政権までは単式簿記だったんですね。。いい加減ですねー。。。

一般会計は小泉政権時代に批判を浴びてようやく複式簿記になった。それ以前は岩倉具視の時代から延々と単式簿記だったのだ。では特別会計はどうかというと、複式・単式という前に、簿記というものがない。つまり存在していない、ということだ。
一般会計は年度別だから、毎年年度末になると慌てて道路工事を行って消化するが、特別会計は繰り越し自由だ。そうすると、過去の予算のみならず、未来の予算を持ってくることもできる。すべて付け替え付け替え、なのだ。その特別会計の本当の中身を知っているのは財務省でも主計局の7人だけ。
仮に、企業が年間1億円の年度予算だったとして、裏帳簿に2億円あったらどうなるか。明らかに違法だろう。日本とうい国はそれを許しているのだ。
ではその200兆円はどこから来ているのかというと、まずは国民が安心して預けている郵便貯金。2番目は銀行預金。
銀行預金は、銀行が運用するところがないから国債を買ってそのまま置いてある。FRBがあれだけ毎年ドルを刷っても破綻しないのは日本に毎年赤字国債の3分の1を買わせているからだ。

こういう事実って、もっと表に出てマスコミで議論されるべきですね。芸能ネタばかり扱っている場合ではないですよ。。

これはGHQの洗脳によるもので、日本人は貯金をしなさい、貯蓄率の高い国は良い国だと信じ込ませたのだ。働いて稼いだ金は遣えばいいのに、わざわざ貯金させて、それでアメリカ国債を買わせて吸い上げて、遣ってしまった。民営化したゆうちょの中身は国債という世界有数の不良債権しか残っていない。

日本人は世界ナンバーワンの貯蓄好きです。。

あと、銀行についても面白い記述が。

銀行業はそもそもベネチアで始まったのだが、その頃の準備金は100%だったから、いわば小さい詐欺だった。
人から10円預かったら、その10円を別の誰かに貸してもいい。それだって本来は充分に詐欺で、なぜならその10円はあくまで預かったもので、本来返済すべきものを貸してしまったいるからだ。
そのように、銀行業とは初めからそうした詐欺行為から始まっているのだが、今の銀行業はそれを何倍にもして貸していいことになっている。
本来の準備率は10%とされていて、だから10円預かっていれば100円貸していい。しかし、日銀の準備率はホームページに0.13%と書いてある。ということは1000倍だ。だから日本の銀行は10円預かるとその1000倍の1万円を貸し出していいということになる。これは詐欺だろう。



最後に苫米地さんが出版ラッシュをしている理由も書いてあります。

私が現在さまざまな媒体を使ってメッセージを発しているのも、広くいえば教育の一環でもある。それは福沢諭吉が言ったように「ペンは剣よりも強し」ということだ。
まず多くの人は知らない。知らないというこは見えないのだ。まず知ることによって初めて見えるのだ。その内容が分かりやすかろうが、分かりにくかろうが、本によってその人が読みやすい本、読みにくい本があると思う。それは読者がすでに持っている知識と興味がそれぞれ異なるからだ。

自分の知識の目でフィルターした上っで本を読んで欲しくない。知っていることしか読めないからだ。本を読むことで知らなかった知識が手に入れば”見える”ようになるわけだ。
自分で見えて初めて、良い悪い、好き嫌いが分かるわけだが、今はそれさえも分かっていない、見えていない状況にある人がほとんどだ。
だから偉そうに言わせてもらえばみなさんの目を開くため、覚醒させるため。
あとは自分自身で判断してもらえばそれでいい。


「おわりに」にはスコトーマにも触れています。
私が日本に紹介を開始した、アメリカの心理学並びに自己啓発の大家のルータイスの言葉によれば、スコトーマがあるからです。スコトーマとは、ギリシア語語源の医学用語で眼科における盲点のことを指します。この用語を心理学にルータイスが導入したものです。つまり心理的盲点を指します。我々には、自分にとって重要なことしか認識することができない脳機能のカラクリのことです。なぜなら脳に入るすべての情報を処理していては、脳の情報処理が追いつかないからです。
車好きの男の子には、東京の街には、フェラーリやランボルギーニがあふれていますが、興味のない女の子には、それらの車が全く見えていないか、すべてポルシェに見えるのはスコトーマのせいです。事実、読者の皆さんでフェラーリに興味がなかった方は、インターネットなどで246,355,430,456,512,599,612などのフェラーリの型番と車種が結びつくぐらいにフェラーリの写真を見たり、開発ストーリーを読んだりしてから、東京の街を一度歩いてみて下さい。東京中にフェラーリが走っているのに気が付くと思います。これがスコトーマが外れるということです。

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  • 2013.08.18 Sunday
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2008年に読んだ本:276冊

僕が速読を勉強した教材です!本は訓練すれば誰でも早く読めます

任天堂DSの川村明宏のジニアス速読術
分厚い参考書や大量の企画書を瞬時に読み取りたい人向け。

テレビドラマ「キイナ〜不可能犯罪捜査官』で菅野美穂さん演じる主人公・春瀬キイナは速読が得意で見たものを一瞬でスキャンしたように記憶する類まれなる才能を持っていて、鋭い観察力で事件を解決していくというストーリーです。
菅野美穂さんは役作りのために実際に速読教室に通い、今までの読書スピードより8倍の速さになったそうです。

1〜2時間で1冊の本を読むことはそれほど難しいことではないです。自分の身近には本を書くほど優秀な人はそれほどいないですよね。読書は優秀な人との対話です。賢人との対話です。


遠い昔、大学への入学は読んだ本の数や種類で決まったそうです。本は一部の金持ちのものであり、そして、本を読んでいる人は頭が良いと見られていたんですね。ライバルより1冊でも多くの本を読めば、その勝負を有利に進めることができます!


また、アメリカ合衆国の歴代の大統領が全員、速読を習得していることは有名な話です。ケネディ元大統領は、朝食前に主要新聞各紙に目を通し、朝食中に主要な資料に目を通していました。
カーター元大統領も、側近達とともに速読のトレーニングを行いペーパーワークが苦にならないまでに上達したと自伝に記しています。
セオドア・ルーズベルト元大統領も、毎朝、朝食前に一冊本を読んでいました。


今の情報化社会では数ある情報の中から必要なものだけを見つけ出したり少ない時間を利用して書籍を読み、知識を増やすことは必要不可欠です。


今日を変えれば明日が変わります。まずは、変化の第一歩を踏み出すことです。


3日で1冊読むと1年間で121冊の本を読むことになります。あなたの周りに1年で100冊以上の本を読んでいる人はいるでしょうか?ほとんどの人はそんな人を見つけることはできないと思います。仮に100冊以上の本を読んでいる人がいたとしたら、その人はどんな人ですか?優秀な人ではないですか?年間100冊の本を読むだけで別人のようにバージョンアップできますよ!「今日を変えれば、明日が変わります!」まずは、いつもと違う第一歩を!


※2009年は数に走らずに良書をしっかりと読んでいこうと思います。
2009年の目標 »


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